Blu-spec CD2
「ゴールドベルク変奏曲」と言えば、かのグレン・グールドの名盤が頭に思い浮かぶバッハの代表曲のひとつ。その難曲をデビュー盤に選んだドイツの新進気鋭のピアニストがマルティン・シュタットフェルトです。
2002年ライプツィヒで行われたバッハ国際コンクールに最年少で、また東西ドイツ統一後初のドイツ人として優勝し注目を集めました。彗星のごとくあらわれたシュタットフェルトのデビュー盤は2004年春に母国ドイツで発売されるやいなや、そのスタイリッシュで自由なバッハ演奏がクラシックという枠をこえて支持をされ、大ヒットを記録。世界中から「21世紀のバッハ」と絶賛された衝撃のアルバムが、いよいよベスクラ初登場です。
録音年:2003年10月/旧品番:SICC-286
・『ベスト・クラシック 100』シリーズ