2013年は、オーストリアラ出身の俊英、フランツ・ウェルザー=メスト(1960年生まれ)が登場。1988年にウィーン・フィル定期にデビューして以来、ウィ−ン・フィルにとって最も重要な指揮者の一人であり、2002年からはクリーヴランド管弦楽団、2010年からはウィーン国立歌劇場音楽総監督の要職を兼任、2011年にはニューイヤー・コンサートにも登場し、カラヤン以来このコンサートに登場した初のオーストリア人指揮者となります。
「ニューイヤー・コンサート」とは:
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界70カ国以上に放送され、4億人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる70年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。
収録年:2013年1月1日/収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール/同時発売CDはSICC-1598
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。2013年は、オーストリアラ出身の俊英、フランツ・ウェルザー=メスト(1960年生まれ)が登場。
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