Blu-spec CD2
巨匠の邂逅。ブッフビンダー初のフォルテピアノによるモーツァルト。
2012年6月、ウィーン芸術週間でのライヴ・レコーディングで、共演は何とニコラウス・アーノンクール指揮するオリジナル楽器オーケストラ、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(COM)。ブッフビンダーもワルターによるフォルテピアノを演奏。この共演にあたってアーノンクールは「フォルテピアノでモーツァルトを共演できるのは君しかいない」と言ってブッフビンダーを口説き落としたということです。この演奏は「巨匠同士の邂逅による完璧で独自のモーツァルト」などとヨーロッパのメディアで絶賛を受けました。2人の巨匠がこだわりぬいたモーツァルトの新鮮な名演の誕生です。
録音年:2012年6月/収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール