2年ぶりのアルバム。昨年5月に惜しくも亡くなったディスコ・クイーン、ドナ・サマーにささげるトリビュート・アルバム。ドナ・サマーの数多くのヒット曲を、マリーン独自のテイストでカヴァーした、素晴らしいオマージュ作品。
プロデュースとアレンジは、ジャズ界のみならず、J-POPやアニメの世界でも重要な仕事をしているピアニスト/アレンジャー/コンポーザーであるクリヤ・マコト氏。ドナ・サマーのポップでリズミカルなディスコ・ナンバーを、時にはダンサブルに、ときには大胆なバラード・アレンジに、また得意のジャジーなムードにと、ヴァラエティ豊かなサウンドを提供。