21世紀のバッハ弾き=マルティンの最新録音にして久々のソロ登場
美しいタッチ、みずみずしい感性で演奏されるバッハで「21世紀のグールド」と称されるマルティン・シュタットフェルト。2004年(日本2005年)「ゴールドベルク変奏曲」でデビューして以来、バッハのみならずベートーヴェン、シューマン、シューベルト、ワーグナー作品をリリースしてきたマルティンだが、4年ぶりにファン待望のバッハ・アルバムの登場が決定。2013年8月28-31日の最新録音で久々のソロ・レパートリーの発売となる。デビューして約10年。アーティストとしての内面的変化も投影したかのような、21世紀のあらたな定盤の誕生だ。
マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)
【録音年、収録場所】2013年8月28-31日/収録場所:ドイツ