★この商品(HybridCD)の再生にはSACD再生に対応している機器があればSACD音源を聴くことができます
また、通常のCD再生機器(一部のDVD再生機器を除く)では通常CD音源を聴くことができます★
世界を驚倒させたベートーヴェン全集の衝撃再び。名コンビが放つシューマン・サイクル完結編。
2012年に発売した交響曲第2番&序曲集に続く全集録音第3弾・完結編となる当アルバムは、フルトヴェングラーやワルターなど20世紀前半の巨匠が好んで演奏し、ロマン派の香りが濃厚な交響曲第4番、シューマンのエッセンスが詰まった知られざる傑作「序曲、スケルツォとフィナーレ」、4つのホルンのための協奏曲「コンツェルトシュトックヘ長調」です。
シューマンを文字通り「愛している」と公言してはばからないヤルヴィは、「作品に込められた感情の起伏や途方もないエネルギーを恥ずかしがることなくさらけ出すべき」と、シューマンのオーケストレーションの機微を繊細に表現しきることのできるドイツ・カンマーフィルと濃密なシューマン・ワールドを繰り広げています。これぞ「21世紀のシューマン」シンフォニー解釈の決定盤。「コンツェルトシュトゥック」には、ベルリン・フィル首席シュテファン・ドールのほか、ドイツ・カンマーフィル首席のヘッケルマン、ボン・ベートーヴェン管のグレーヴェル、フランクフルト放送響首席のゾンネンが参加。
シュテファン・ドール、エルケ・シュルツェ・ヘッケルマン、フォルカー・グレーヴェル、トーマス・ゾンネン(ホルン)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
【録音年、収録場所】
2011年〜2012年、ベルリン、フンクハウス・ベルリ ン・ナレーパシュラッセ