2009年エリザベート王妃国際音楽コンクールで最年少出場ながら圧倒的な優勝を果たして以来、破竹の勢いで活躍を続ける若きヴァイオリンの俊英、レイ・チェンのニューアルバムです。2012年のノーベル賞コンサートで共演し共鳴した巨匠クリストフ・エッシェンバッハを指揮とピアノに迎え、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭管弦楽団との綿密なリハーサルを重ねた録音で、清冽極まる素晴らしい演奏を披露しています。レイ・チェン本人のカデンツァも注目です。
レイ・チェン(ヴァイオリン)
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮・ピアノ)
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭管弦楽団
【録音年、収録場所】
2013年7月21〜23日 キリスト教会(レンズブルク − ノイヴェルク)
【録音年、収録場所】