2016年12月末日までの期間生産限定盤
バーンスタインは1959年、手兵であるニューヨーク・フィルを率いてモスクワ公演を行い、作曲者自身が来場したショスタコーヴィチの交響曲第5番を演奏、終演後にショスタコーヴィチから絶賛され、握手を求められたというエピソードは有名。そのツアーの凱旋公演の直後にボストンのシンフォニー・ホールでのセッション収録されたこの「第5番」は、再録音もあるものの、余計な思い入れを排してストレートに取り組んだ爽快感が格別である。
レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック
【録音年、収録場所】1959年10月20日(1)、シンフォニー・ホール、ボストン 1968年3月5,19日、フィルハーモニック・ホール、ニューヨーク(2)
【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】シリーズ