2016年12月末日までの期間生産限定盤/一部モノラル
ルービンシュタインのラフマニノフは後年のオーマンディとの録音もあるが、これは1956年、当時名コンビとして全米にその名を轟かせていたライナー&シカゴとの共演。意外なことにルービンシュタインとライナーの共演はこの他にカップリングされている「パガニーニ狂詩曲」の他、ブラームスのピアノ協奏曲第1番があるのみ。名人同士の緊迫感溢れるやりとりが聴ける、充実した演奏。
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団(1、2)
【録音年、収録場所】1956年1月9日(1)1月16日(2)、オーケストラ・ホール、シカゴ
1950年12月11日、RCAスタジオ、ハリウッド
【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】シリーズ