2016年12月末日までの期間生産限定盤
ミュンシュはボストン交響楽団と多くの名演を残しているが、フランクの交響曲はなかでも長く一定の評価を受けているもの。フランスとドイツの特質を併せ持つフランクの音楽は、ドイツ系のフランス人であるミュンシュにとってまさに打ってつけであり、共感に満ちた熱演を展開する。カップリングされたエネルギッシュなショーソンの交響曲も、長らくこの曲の定番とされてきた色彩感豊かな名演。
シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団
【録音年、収録場所】1957年3月11日(1)、1962年2月26日(2)、シンフォニー・ホール、ボストン
【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】シリーズ