2016年末日までの期間生産限定盤
作曲者ガーシュウィン自身のピアノ独奏を記録したピアノ・ロール(巻紙式自動演奏ピアノ)をソリストに、初演時のジャズ・バンド編成で演奏したという珍しいオリジナル版の「ラプソディ・イン・ブルー」である。ガーシュウィンがパリ滞在時に着想を得て、パリの街の様子を活写したという「パリのアメリカ人」とともに、マイケル・ティルソン・トーマスの指揮による生き生きとした軽快な演奏が楽しめる。
マイケル・ティルソン・トーマス指揮(&ピアノ/3)
ジョージ・ガーシュウィン(1925年製ピアノ・ロール/1)
コロンビア・ジャズ・バンド(1)
ニューヨーク・フィルハーモニック(2)
ロスアンジェルス・フィルハーモニック(3)
【録音年、収録場所】1976年2月23日、30丁目スタジオ、ニューヨーク(1)
1974年2月11日、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨーク(2) 1982年2月&10月21日、ドロシー・チャンドラー・パヴィリオン、ロスアンジェルス(3)
【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】シリーズ