2016年12月末日までの期間生産限定盤
オーマンディ&フィラデルフィアにとってレスピーギは得意レパートリーであり、もちろん「ローマ三部作」にも複数回の録音がある。ここに収められているのはいずれもその最後のもので、1973年から74年にかけてRCAによって収録された。3作ともいわゆる「フィラデルフィア・サウンド」をたっぷりと味わえる演目であり、分厚く芳醇な弦楽パート、名手を揃え、柔らかく輝かしい管楽器のサウンドを随所で聴くことができる。
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団
【録音年、収録場所】1973年4月25日(1)、1974年5月14日(2)、1974年2月4日(3)、スコティッシュ・ライト・カテドラル、フィラデルフィア
【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】シリーズ