Blu-spec CD2
ニューイヤー・コンサートと並ぶウィーン・フィルの名物行事で、2004年の開催以来、初夏のウィーンの風物詩として定着している<ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート>。2016年は、ロシア出身のセミヨン・ビシュコフの指揮による華麗なるフランス音楽の夕べ。ビゼー、ベルリオーズ、ラヴェルによるポピュラー名曲のほか、プーランクの2台のピアノのための協奏曲(ウィーン・フィル初録音)ではカティア&マリエル・ラベックが共演。「ボレロ」「ダフニスとクロエ」もウィーン・フィルとしては1996年のマゼール盤以来20年ぶりの録音、「天国と地獄」の「カンカン」は初録音。 (C)RS