1962年に発売された『グローリアス・サウンド・オブ・クリスマス』は、ユージン・オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団のコロンビア録音の中で最も売れたアルバムの一つ。楽団専属の編曲者アーサー・ハリスによって、フィラデルフィア管弦楽団の豊麗なサウンドを最大限に生かした、豪華絢爛のクリスマス音楽を堪能することができる。この成功を受けて、2年後に珍しくニューヨークで録音された「クリスマス・フェスティヴァル」をカップリングし、さらにボーナス・トラックとして、極めて珍しいジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団のクリスマス曲を追加。 (C)RS