1992年と1994年に、ノースカロライナ、ニュージャージー、LAで行われたライヴから選ばれ、オールマンズ・ファンには馴染のある曲が並び、新旧のバランスが取れたセレクションに。『フィルモア・イースト・ライヴ』での名演で知られる「エリザベス・リードの追憶」はアコースティックでの再演。「ジェシカ」では、ディッキー・ベッツとウォーレン・ハインズのツイン・リードで16分を超える充実した演奏が繰り広げられ、この曲は96年グラミーのベスト・ロック・インストゥルメンタル賞を獲得する。プロデューサーはトム・ダウド。 (C)RS