Blu-spec CD2
タンゴというジャンル自体を体現する世界的バンドネオン奏者・小松亮太が生誕100周年を迎えるアルゼンチン・タンゴの巨匠アストル・ピアソラの記念アルバムをリリース。小松亮太はこれまでも機会あるごとにピアソラ の作品を発表してきましたが、今回はピアソラ生誕100周年に相応しく、ピアソラの代表曲の一つ、バンドネオン協奏曲をライヴ・レコーディングで発売。これは2019年9月に 行われた 新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会の模様で、指揮はフランス 音楽の化身として伝説的存在であり、タンゴ・ミュージックの解釈にも定評のある巨星ミシェル・プラッソン。カップリングは、デビュー前の小松亮太が果敢に挑んだ3曲のピアソラ作品を収録。「ロコへのバラード」は昭和に活躍した不世出のタンゴ歌手、藤沢嵐子の引退時の歌声が楽しめる貴重なトラックとなっている。 (C)RS