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完全生産限定盤/別冊解説書付/マルチケース+三方背ボックス仕様
パーヴォ・ヤルヴィのライフワーク、11年がかりで完成。
【完全生産限定盤】
◆10CD
◆SA-CDハイブリッド(SA-CD層は2chと5.1ch)
◆マルチケースを三方背ボックスに収納
◆別冊解説書付き
■フランクフルト放送交響楽団と成し遂げたマーラー、ニールセン、F.シュミットの
交響曲全集録音が高く評価されているパーヴォ・ヤルヴィ。
この3人の作曲家への取り組みと並行して、ヤルヴィ自身が
同響と自らのライフワークと位置付けて大切に進めてきたのがブルックナーの交響曲全曲演奏。
ブルックナー没後125年メモリアル・イヤーとなる年、
未発売の「第0番」と「第8番」の2曲を加えて全集が完成、ボックスセットとしてリリース。
■経験を積んだ老齢の指揮者のみが名演を成し遂げるというイメージがあるブルックナーの交響曲ですが、
ヤルヴィは、速めのテンポで音楽を息づかせ、細部を緻密に仕上げつつ、
ブルックナーの特徴である巨大なブロック構造を明晰に提示しています。
特に初期交響曲は「シューベルトやメンデルスゾーンの延長にある」と捉えた清新なアプローチが極めて新鮮で、
N響定期でも披露され絶賛されたのも記憶に新しいところ。
中期以降でも「第5番」の終楽章フーガの明晰な音捌き、
「第7番」の歌謡性や「第9番」の宇宙的な深遠さの表出など、それぞれの作品の個性を鮮やかに捉えています。
フランクフルト放送交響楽団
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
使用楽譜:ブルックナー全集クリティカル・エディション[新全集]
(国際ブルックナー協会・音楽学出版社/オーストリア国立図書館監修)
ステレオ/SA-CDハイブリッド(SA-CD層は2chおよび5.1ch)
[録音]
2017年3月(第0番)、
2013年2月6日〜8日(第1番)、
2011年3月30日、31日&4月1日(第2番)、
2014年3月19日〜21日(第3番)、
2009年9月3日〜5日(第4番)、
2009年4月2日〜3日、5月28日〜30日(第5番)、
2010年5月20日〜22日(第6番)、
2006年11月22日〜24日(第7番)、
2011年10月(第8番)、2008年2月27日〜29日(第9番)、
フランクフルト、アルテ・オーパーでのライヴ・レコーディング
[レコーディング・プロデューサー]
クリストフ・クラーセン、ウド・ヴュステンドルファー
[サウンド・エンジニア&ステレオ・ミキシング]
トーマス・エシュラー、リュディガー・オルト
[マルチ・ミキシング]
クリストファー・クラーセン、トーマス・エシュラー、
ウド・ヴュステンドルファー、リュディガー・オルト
フランクフルト放送交響楽団と成し遂げたマーラー、ニールセン、F.シュミットの交響曲全集録音が高く評価されているパーヴォ・ヤルヴィ。この3人の作曲家への取り組みと並行して、ヤルヴィ自身が同響と自らのライフワークと位置付けて大切に進めてきたのがブルックナーの交響曲全曲演奏。ブルックナー没後125年メモリアル・イヤーとなる本年、未発売の「第0番」と「第8番」の2曲を加えて全集が完成、ボックスセットとしてリリース。 (C)RS