完全生産限定盤
2021年のテーマはドイツ語で<Fernweh=遠方への憧れ>、つまり“遠くへ行きたい”ということで、ヴェルディ(イタリア・シチリア島)、ラフマニノフ(ロシア)、バーンスタイン(ニューヨーク)、シベリウス(フィンランド)、エルガー(イギリス)、ドビュッシー(ギリシャ)、ホルスト(宇宙)という外国への憧れを音楽で満たすような彩り豊かな選曲。指揮は2004年にウィーン・フィルと初共演した英国出身のダニエル・ハーディング。「パガニーニ狂詩曲」でのソロは、今最も熱いピアニスト、イゴール・レヴィット。それぞれ同コンサート初登場となるのも大注目です。 (C)RS