Blu-spec CD2
2009年3月にブロードウェイのパレス・シアターでリバイバル上演された『ウエスト・サイド・ストーリー』。1957年オリジナル版の脚本家アーサー・ローレンツが演出を担当、衣裳・セットも新たに制作され、英語の歌詞やセリフの一部をスペイン語に変更、プエルトリコ系移民グループをよりリアルに描き出しました。マリア役にアルゼンチン・オペラ界からブロードウェイに進出したジョセフィーナ・スカリオーネを迎え、アニータ役には『イン・ザ・ハイツ』のオリジナル・ヴァネッサ役だったカレン・オリーヴォ(トニー賞で助演女優賞を受賞)が出演、“オリジナルより真実に近い”と時代に即する新しさが高く評価されました。新たな解釈による現代の『ウエスト・サイド・ストーリー』がここに。 (C)RS