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パーヴォ・ヤルヴィがパリ管弦楽団と残したフランス音楽の粋ともいうべきラヴェル・アルバム登場。ヤルヴィは、パリ管音楽監督在任中(2010〜16年)にフォーレ、ビゼー、プーランク、デュティユーなど、フランス音楽の神髄ともいうべきレパートリーの録音を推進し、高く評価されてきました。そしてついに、このコンビによる20世紀フランス音楽の中でも最も重要な作曲家、ラヴェルの作品集が編まれたのです。ボレロ以外で最も有名なオーケストラ曲4曲を収録。いずれもコンサートのライヴ・レコーディングで、ヤルヴィならではの繊細なニュアンスの込められた解釈は、パリ管の持つ華やかで透明感のあるラテン的な響きを相まって、理想的なラヴェル演奏が成し遂げられています。「ダフニスとクロエ」第2組曲は、2015年のフィルハーモニー・ド・パリのこけら落とし公演での空前のライヴ。「高雅で感傷的なワルツ」「クープランの墓」の2曲は何とヤルヴィにとって初録音となります。 (C)RS