Blu-spec CD2
「これは、俺のソロとしての音楽と TOTO の音楽との “架け橋 (Bridges)” というべきアルバムだ」「TOTO がもうスタジオ・アルバムを作ることはないと思われる今、”TOTO のスタイル”の1枚を作りたかったんだ。そこに近づける限り近づいたアルバム、ということさ」との言葉通り、ソングライティングではルーク本人が7曲、ジョセフ・ウィリアムスが6曲、デヴィッド・ぺイチが4曲に参加。ジョセフは全レコーディングに参加し、曲ごとにバックヴォーカル、シンセ、パーカッション、キーボードを担当。ペイチは5曲でキーボードに参加。さらに、かつてジェフ・ポーカロ亡き後 TOTO のドラマーを務めたサイモン・フィリップスも4曲に参加している。生演奏1発録りのジャムバンドっぽいコンセプトだった前作から一転、ルカサーの溌溂としたギタープレイはもちろん、TOTO らしいメロディーやサウンドメイキングが際立つ名曲が満載の、TOTO ファン歓喜・感涙の1枚に! (C)RS