Blu-spec CD2/一部ステレオ
20世紀最大のピアニスト、ホロヴィッツの名演をCD2枚に凝縮!トスカニーニとのチャイコフスキーから、スカルラッティのソナタにいたる40年間に亘るRCA録音のエッセンスを辿る。 ホロヴィッツがRCAに初めて録音をおこなったのは1928年、彼がセンセーショナルなアメリカ・デビューを飾った年でした。以後、1959年まで、公開演奏から遠ざかっていた12年間も含め約31年間の間に約200曲の録音をRCAに残しています。1975年にはコロンビア(現ソニー・クラシカル)から復帰し1981年までの7年間にわたってさまざまなライヴ録音が発売されました。この2枚組アルバムは、ホロヴィッツがRCAに残した膨大な録音から、協奏曲2曲とソロ18曲を選りすぐり、ほぼ録音年代順にコンパイルしたもので、まさにホロヴィッツのRCA録音のエッセンスを凝縮しています。ホロヴィッツという20世紀最大のピアニストの魅力を手軽に味わうことのできるベスト盤です。 (C)RS