オールカラーブックレット付
巨匠ティーレマンが躍動するワルツとポルカを描き出す。
■毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。
クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールから
TVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。
1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、
音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、
その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。
■2024年は名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目される
クリスティアン・ティーレマンが2019年以来2度目のニューイヤー・コンサート登場。
重厚かつしなやかで個性の強いティーレマンが気心知れたウィーン・フィルから
どのようなワルツとポルカの世界を引き出すか、大きな期待が膨らみます。
■演奏曲目は、定番の「美しく青きドナウ」「ラコッツィ行進曲」などに加えて、
2024年に生誕200年を迎えるブルックナーの作品が含まれ、新鮮味十分です。
≪演奏≫
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
*指揮:クリスティアン・ティーレマン
※シュトラウス一家の作品名は、
日本ヨハン・シュトラウス協会刊の
…『ヨハン・シュトラウス2世作品目録』(2006)
…『ヨーゼフ・シュトラウス作品目録』(2019)
に従っています。
≪録音≫
2024年1月1日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング
【通常盤】
◆2枚組ジュエルケース仕様
◆オールカラーブックレット