UHQCD
“ハネケン”羽田健太郎 生誕70周年――天才作曲家・羽田健太郎、唯一の交響曲をライヴ新録音!発見された直筆スコアに基づくオリジナル・エンディング初CD化!!※高音質CD「UHQCD」採用
★作曲家オリジナルスコアに基づくオリジナル・エンディングを採用
★貴重な羽田健太郎氏の直筆スコアを一部掲載
大友直人 指揮
東京交響楽団
大谷康子(ヴァイオリン)
横山幸雄(ピアノ)
小林沙羅(ヴォカリーズ)
録音:2018年8月25日 ミューザ川崎シンフォニーホール
今作は2018年8月、東京交響楽団とミューザ川崎シンフォニーホールによるクラシックの“名曲全集”に組み込まれた演奏会をライヴ収録。
初演時から指揮を務め、スコアの隅々まで読み解いている大友直人がタクトを振り、
ヴォカリーズに最も旬なソプラノ小林沙羅、東響の名誉コンサートマスター大谷康子、
名実共にトップクラスのピアニスト横山幸雄のセッション録音盤のソリストが再集結。
東響のホームグラウンドでもあるミューザ川崎シンフォニーホールにて鳴り響いた「ヤマト交響曲」は、
まさに熱のこもった名演でブラボーの嵐となり、6分にも及ぶ惜しみない拍手が続きました。
この熱演を、従来の高音質ディスクよりさらに原盤に忠実な音を再現するUHQ-CD仕様にてお届けします。
ブックレットは、新たなライナーノーツの他に、1984年盤の作曲家自身による「交響曲ヤマトができるまで」「作品解説」を転載。
また、近年発見された羽田氏の直筆スコアの写真をご遺族のご協力のもと数点掲載。
国民的人気アニメ『宇宙戦艦ヤマト』のテーマモチーフを用い、天才作編曲家・ピアニストの“ハネケン”こと羽田健太郎が作曲した『交響曲宇宙戦艦ヤマト』は、1984年にNHK交響楽団×大友直人指揮にて初演され、コロムビアよりLP/CDでリリースされた。羽田氏が唯一作曲を手がけた交響曲として再度フォーカスし、2018年の再演ライブを録音。ハネケン生誕70周年を記念して、クラシック作品としてリリース。初演時から監修・指揮をしている大友直人氏によるスコアの隅々まで読み解かれた演奏をヤマトファンのみならず、クラシックファンにも訴求する決定盤である。 (C)RS