2003年生まれ。14歳で津軽三味線全国大会個人最高峰部門史上最年少優勝を果たした、期待の津軽三味線奏者・民謡歌手。若い新たな感性で、既成概念にとどまらない和楽器の新しいエンタテインメントを牽引する中村滉己。配信リリースを重ねて、初めて世に放つフルアルバムは、彼が2歳から馴染み学んできた三味線と民謡の伝統を世界から、それをベースに様々な音楽要素を融合させた進化系、そして彼が考える新しい民謡=民唄まで、20歳の中村滉己の音楽を凝縮した作品です。「民唄」というタイトルは、民謡という、常に生活の中で人々と共にあった音楽を、今の音楽のテイストも取り入れて進化させて行く新しいジャンルを作りたいという願いを込めてつけました。 (C)RS