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今、国内外から注目を集める指揮者・沖澤のどか。2019年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝、2018年東京国際音楽コンクール優勝(及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞)。NHK交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢など主要オーケストラで客演。海外ではメルボルン交響楽団、MDR交響楽団、トーンキュンストラー管弦楽団との定期公演に登場。2022年にはセイジ・オザワ松本フェスティバルに「フィガロの結婚」で初登場し、その好演が各方面から反響を集め、2023年4月から京都市交響楽団第14代常任指揮者に就任。次世代を担う指揮者として今後の活躍が期待されている。当録音は、2021年に沖澤のどかが読売日本交響楽団に初登場した際の模様をライブ録音。初タッグながら緻密なアンサンブルと、瑞々しくクリアな響きが反響を呼んだ、「シベリウス:交響曲第2番」を収録。 (C)RS