新時代アーティストの『作品1』を生み出すレーベル<オーパス・ワン>。“Opus One”は作品番号『1』を意味する名称を冠し、特定のコンクール歴や活動実績にとらわれることなくアーティストを選定し、これまでに10名の若き異能を送り出しました。 若手登竜門のレーベルとして、そしてOpus Oneから羽ばたいていくアーティストが活躍できるようプロデュース&サポートしており、それぞれが独自の活躍をとげて現在のクラシック界に存在感をしめしています。第5期生は、カウンターテナー上村誠一の1名を選出。現在26歳の上村は、国立音楽大学、大学院を優秀な成績で修了し、日本音楽コンクール(学生部門)にてカウンターテナーとして史上初の第1位入賞。その個性的な見た目から想像できない柔らかで美しい響きは、母性性と男性性を併せ持ち、聴くものの心を包み込む。中世後期の曲から、現代の曲までを収録。 (C)RS