スワヴェク・ヤスクウケをきっかけに広く注目を集めているポーリッシュ・ジャズ。「ヨーロッパのジャズ」という言葉だけでは括れない様々な個性が魅力のサウンドを、“ピアノ”をテーマにセレクトしつつ現代ポーランド・ジャズのショーケースにもなっている世界初のポーランド・ジャズ・ピアノ コンピレーション。選曲はこのジャンル紹介の第一人者オラシオ。通常のピアノ・トリオ編成はもちろん、弦楽ものでのネオ・クラシカル的な演奏も含む多彩な編成&サウンド揃いながら、ショパンに代表されるこの国ならではの美しいメロディ感覚やユーロ・フォーク的センスが常に見え隠れする新鮮な音像。全曲国内初CD化。 (C)RS