文句無しの最高傑作。現代No1のドラマー&クリエイターのマーク・ジュリアナが5年ぶりとなる自身のジャズ・カルテット作をUKの<Editions>レーベルからリリース。これまでエレクトリック・ミュージックのBEAT MUSIC、ジャズ・サイドでの本カルテットと2つのプロジェクトを軸に、革新的なドラム・スタイルを表現。その過程で年々コンポジションに重点が置かれ、このアルバムではそのエレクトロニクス&アコースティックの作曲の全領域が、初めて統合され細密な小品のようにまとめられた作品。このプロジェクトは基本アコースティック演奏だが、随所にエレクトロニクスの手法が使われている。 (C)RS