『半沢直樹』『陸王』など数々のベストセラーを生み出してきた、日本を代表する作家・池井戸潤の小説『アキラとあきら』が遂に映画化!。父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)と、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)。運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社した二人は、お互いの信念の違いから反目し合いながらも、ライバルとしてしのぎを削っていた。しかし、それぞれの前に<現実>という壁が立ちはだかる。一度は別々の道を辿る(アキラ)と(あきら)だが、持ち上がった階堂グループの倒産の危機を前に、二人の運命が再び交差する―。 真逆の信念をもつ、二人の若き銀行員が巨大企業の再建に挑む、感動の大逆転エンターテインメント!。本作の音楽を手がけたのは、映画『浅草キッド』(Netflix)、TBS系 日曜劇場『マイファミリー』など、話題作の音楽を担当する大間々 昂。思わず心が熱くなる旋律と、二人を巡る宿命を体現したような壮大なサウンドに、背中を押されるオリジナル・サウンドトラックとなっている。 (C)RS