“世界”のカナザワ式松濤館流空手の真髄! 型演武、型解説、そして対人による型の応用。段階的に学び、「型稽古の意義」を知る!
船越義珍は、型稽古の意義を「体育、護身術、及び精神修養の効用がある」と説いた。
金澤弘和宗家が創設した國際松濤館にも、こうした型稽古の在り方が脈々と受け継がれている。
このDVDでは國際松濤館を継承した金澤伸明館長が、「燕飛」「五十四歩大」「雲手」の型演武から、解説、型の応用と、型を学ぶための意義と、型を行う上での意味を詳細に解説。
解説のわかりやすさに定評がある金澤館長の指導は、空手習得の近道となる!
CONTENTS
■燕飛(演武/解説/応用)
■五十四歩大(演武/解説/応用)
■雲手 (演武/解説/応用)
■三本組手
■基本一本組手
指導・監修◎金澤伸明
1972年金澤弘和の長男として生まれる。
1996年、1997年、1998年、1999年、2000年、国際松濤館空手道連盟全国大会個人無差別級5連覇の偉業。
そして2000年国際松濤館空手道連盟世界大会個人組手+75kg級、無差別級の二階級を制覇。さらに03年国体重量級制覇。
15年國際松濤館空手道連盟館長に就任。
金澤伸明館長を慕うものは空手界だけに留まらず、他武道、キックボクシング界も金澤館長の人柄を敬愛し、教育者としての背中を追いかけている。
國際松濤館空手道連盟
近代空手の祖・松濤船越義珍翁の最後の弟子である金澤弘和(1931-2019)が1978年に設立。
理論に裏付けられた技術と「調和の哲学」に基づく指導で設立以来、年間およそ9か月30ヵ国を超える海外指導を続け、現在では世界138ヵ国・国内132支部を数える、世界において最大規模を誇る武道組織である。
指導協力
武田哲幸(四段)ウグロ・ポル(四段)金澤日和(四段)