今夏の甲子園は、海の向こうからやってくる。
アメリカを拠点に活躍する若き女性監督が見つめた夢と汗と涙の物語。
これまで「高校野球」を題材にしたドキュメンタリーは数々あったが、海外撮影クルーが長期取材を敢行した作品はほぼなかったーー
若き女性監督が世界に伝えた「高校野球のいま」
メジャーリーガー大谷翔平選手も出演!ニューヨークを拠点に活躍する若き女性映像作家・山崎エマが監督を務め、
米・撮影クルーとともに100回記念大会へ挑む激戦区神奈川県の雄・横浜隼人高校と、
大谷翔平や菊池雄星を輩出した岩手県・花巻東高校の球児とその指導者へ1年間に渡る長期取材を敢行したドキュメンタリー映画。
2019年11月アメリカ最高峰のドキュメンタリー映画祭「DOC NYC」でワールドプレミア上映、
さらに 2020年6月アメリカ最大級のスポーツ専門チャンネル「ESPN」にて全米放送され、
日本人メジャーリーガーたちの“原点”を描いた作品として、また高校野球を“日本社会の縮図”と位置づけ
変わりゆく時代の空気をも切り取る山崎エマ監督ならではの視点とその手腕に、野球大国であるアメリカ全土で高い関心と大きな話題を集めた。
【ストーリー】
ニューヨークを拠点に活躍する映像作家・山崎エマが監督を務め、米・撮影クルーとともに「夏の甲子園」第100回記念大会へ挑む
激戦区神奈川県の雄・横浜隼人高校と、大谷翔平や菊池雄星を輩出した岩手県・花巻東高校の球児と
その指導者へ1年間に渡る?期取材を敢行したドキュメンタリー映画『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』。
物語は、30年近いキャリアの中でも特別な想いで記念すべき年に挑む横浜隼人高校の水谷哲也監督、
そして水谷の愛弟子である花巻東高校の佐々木洋監督。第100回の夏へ挑むふたりの監督を追いながら、
純粋に青春の全てをぶつける高校球児と、教育の最前線にたつ指導者の葛藤、喜びを見つめていくー。
<キャスト>
水谷哲也 佐々木洋 / 大谷翔平 菊池雄星
<スタッフ>
監督・編集:山崎エマ
プロデューサー:エリック・ニアリ
エグゼクティブプロデューサー:伊藤雄介、常木佳子、安田慎v
撮影監督:マイケル・クロメット
音楽:ジェイソン・カミングズ
国際共同制作:シネリック・クリエイティブ、NHK、NHKエンタープライズ
配給:シネリック・クリエイティブ 配給協力:日活
制作年: | 2020 |
制作国: | アメリカ、日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | 16:9 |
音声仕様: | ステレオ(ドルビーデジタル、日本語、英語字幕) |