アウターケース仕様
日本映画史に燦然と輝く傑作『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』同2作の「原作:佐藤泰志✕脚本:高田亮」が三度実現!
鬼才・城定秀夫監督最新作!
監督は『アルプススタンドのはしの方』『愛なのに』『ビリーバーズ』とジャンルを超えて話題作を発表し続ける鬼才・城定秀夫。
傷ついた男女のかすかな希望の物語を、時に激しく、時に官能的に、どこまでも優しく描き出す!
実力派キャストの共演作!
主演は、多彩な作品と役柄で観客を魅了し続ける人気実力派俳優・山田裕貴!
一方ヒロインを演じるのは、こちらも演技派として出演作の絶えない松本まりか。
人生を照らす仄かな光を見出そうともがく生身の人間の姿を、静謐かつ鮮烈な熱演で魅せる!
【あらすじ】
夏の終わり、ふたつ屋根の下。 歩き出せない二人。
若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)。
そんな彼のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。
慎一が恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという、いびつな「半同居」生活。
自分自身への苛立ちから身勝手に他者を傷つけてきた慎一は、そんな自らの無様な姿を、夜ごと終わりのない物語へと綴ってゆく。
書いては止まり、原稿を破り捨て、また書き始める。
それはまるで自傷行為のようでもあった。
一方の裕子はアキラが眠りにつくと、行きずりの出会いを求めて夜の街へと出かけてゆく。
親として人として強くあらねばと言う思いと、埋めがたい孤独との間でバランスを保とうと彼女もまた苦しんでいた。
そして、父親に去られ深く傷ついたアキラは、唯一母親以外の身近な存在となった慎一を慕い始める。
慎一と裕子はお互い深入りしないよう距離を保ちながら、3人で過ごす表面的には穏やかな日々を重ねてゆく。
だが2人とも、未だ前に進む一歩を踏み出せずにいた。
そしてある夜……。
【キャスト】
山田裕貴『あゝ、荒野』『あの頃、君を追いかけた』『東京リベンジャーズ』
松本まりか『愚行録』『ぜんぶ、ボクのせい』
中村ゆりか『ニシノユキヒコの恋と冒険』『映画 賭ケグルイ』
カトウシンスケ『ケンとカズ』『ONODA 一万夜を越えて』『ある男』
【特典映像】
・メイキング
・舞台挨拶
・予告編
※内容は変更となる場合がございます。
【初回生産限定】
・ポストカード (仮)
【封入特典】
・アウターケース
【Blu-ray仕様】
2022年/日本/カラー/本編約115分+特典映像
1080p High Definition 16:9/音声 リニアPCM 5.1chサラウンド/1層/1枚組
制作年: | 2022 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | 16:9 |
映像特典: | メイキング/舞台挨拶/予告編 |
その他特典: | ポストカード(初回のみ)/アウターケース |
音声仕様: | 5.1chサラウンド(リニアPCM) |