日本中を深い感動で包んだあの物語には続きがあった―― 大ヒット作『ぼけますから、よろしくお願いします。』の待望の続編が、ついにDVDリリース!
2018年に動員20万人を超える大ヒットを記録!
日本中を深い感動で包んだあの物語には続きがあった――
連日満席となった大ヒット作『ぼけますから、よろしくお願いします。』の待望の続編が、ついにDVDで発売!
令和元年度文化庁映画賞、文化記録映画大賞を受賞するなど、高い評価を得たドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』(18)。
今回は前作で始まった介護生活の、その後を描く。
認知症とともに生きることの大変さや家族の苦労など日本全体が抱える高齢化社会の問題を含みながらも、映し出されるのは、こんな風に生きられたらと憧れを抱かせてくれるような、幸せな夫婦の姿。
現実を冷静に映し出そうとする監督としての立場と、実の娘であるというふたつの立場で葛藤しながら撮り続けた。
老いや介護を扱った作品は数多くあるが、どの家庭にも起こりうる宿命を優しく見つめた本作は、家族でなければ撮れない貴重な人生の記録である。
前作を上回る深い感動を与え、新型コロナの影響で家族と容易に会うことができなくなった今という時代に、多くの人が“自分の物語”として受け入れることができるだろう。
【特典映像】
1 予告編
2 信友監督舞台挨拶
3 信友監督+お父さん「102歳誕生日」特別配信映像
※2,3は信友監督による編集版となります。
※内容は変更となる場合がございます。
ブックレット(8P)封入予定
【スタッフ】
監督・撮影・語り:信友直子
プロデューサー:濱 潤、大島 新、堀 治樹
制作プロデューサー:稲葉友紀子
編集:目見田 健
撮影:南 幸男、河合輝久
音響効果:金田智子
ライン編集:池田 聡
整音:富永憲一
製作プロダクション:スタッフラビ
製作:フジテレビ、ネツゲン、関西テレビ、信友家
配給・宣伝:アンプラグド
【ストーリー】
東京で働くひとり娘の「私」(監督・信友直子)は、広島県呉市に暮らす90代の両親を1作目完成後も撮り続けた。
2018年。父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症、入院生活が始まる。
外出時には手押し車が欠かせない父だったが、毎日1時間かけて母に面会するため足を運び、母を励まし続け、いつか母が帰ってくるときのためにと98歳にして筋トレを始める。
その後、一時は歩けるまでに回復した母だったが新たな脳梗塞が見つかり、病状は深刻さを極めていく。
そんな中、2020年3月に新型コロナの感染が世界的に拡大。病院の面会すら困難な状況が訪れる。
それでも決してあきらめず奮闘する父の姿は娘に美しく映るのだった――
制作年: | 2022 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | スクイーズ |
映像特典: | 予告編/信友監督の舞台挨拶(新宿武蔵野館)/父との舞台挨拶(呉ポポロシアター)/父との102歳おめでとう配信 |
その他特典: | ブックレット |
音声仕様: | 日本語、バリアフリー日本語字幕 |
| ステレオ(ドルビーデジタル、バリアフリー日本語音声ガイド) |