累計発行部数386万部超の大ベストセラーとして今なお読まれ続けている司馬遼太郎の名著『峠』の待望の初映画化作品のオリジナル・サウンドトラック。「峠 最後のサムライ』は、幕末の渦に抗った、知られざる最後のサムライ、越後長岡藩家老・河合継之助の、正義を貫いた生きざまを、役所広司、松たか子、仲代達矢と錚々たる豪華共演陣、『影武者』など数々の黒澤明監督作品に携わってきた小泉堯史監督で描く歴史超大作。小泉監督の『阿弥陀堂だより』『博士の愛した数式』『蜩ノ記」などの音楽を手掛け、NHKスペシャル『映像の世紀』のテーマ曲でも知られる加古驍ノよる音楽と、映画本編の加古驍フ曲に阿木燿子が作詞、石川さゆりが力強くも繊細に歌い上げるエンディング曲「何処へ」を収録した、映画の魅力を余すところなく伝えるオリジナル・サウンドトラック。 (C)RS