桑田佳祐『真夜中のダンディー』(1993)、槇原敬之『SPY』(1994)、福山雅治『桜坂』(2001)、
SMAP『世界に一つだけの花』(2002)、kōkua『Progress』(2006)など、数々の名曲のギターを弾いているのはこの小倉博和。
サザンオールスターズを筆頭に、幾多のレコーディングやライブで活躍し、ギターリスト、
サウンドプロデューサーとしてアーティストからの信望も厚い。
2014年から5年間にわたりDJ を務めるラジオ番組「FM COCOLO 小倉博和のFriday, Sound of Strings」へ寄せられた
リクエストに応え、綴った曲の数々にブラッシュアップを施し、
2019年春に発売され好評を得た「Sketch Song-Spring & Summer-」に続く待望の新作。
「春夏」がテーマの前作に続き、「秋冬」をテーマにセレクトした今作は、誰もが知る名曲やクリスマスソングも収められた、
これからのシーズンにぴったりの、温かい空気をたたえた一枚に仕上がった。
Martin やGibson のレア＆ヴィンテージなギターたち、ペダルスティールやウクレレといった珍しい楽器も駆使し
奏でられたサウンドは、ギターファンも必聴。