ジョージ・アンタイルの見た世界

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パトリシア・コパチンスカヤ

ジョージ・アンタイルの見た世界|パトリシア・コパチンスカヤ|NYCX-10303

ジョージ・アンタイルの見た世界

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パトリシア・コパチンスカヤ

  • 会員様web価格
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  • 発売日
    2022年04月29日
  • NYCX-10303
  • NAXOS
  • ジャンル:器楽曲

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商品の特長

コパチンスカヤが親密な共感で作り上げた、「音楽の悪童」へのトリビュート・アルバム


国内仕様盤 解説日本語訳…伊東信宏
ナクソス・ジャパン


【演奏】
パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
ヨーナス・アホネン(ピアノ)

【録音】
2020年12月 ラジオ・スタジオ・チューリヒ、スイス

鬼才パトリツィア・コパチンスカヤがジョージ・アンタイルを取り巻く世界を描きあげたアルバム。“未来派ピアニスト”を自称していたアンタイルはベートーヴェンを崇拝しており、リサイタルの際自らの作品の前に好んでその曲を演奏していたということで、ここにはベートーヴェンの個性が色濃く出始めた時期のヴァイオリン・ソナタ第7番を収録。はじけるような個性的な解釈はコパチンスカヤならではです。アルバムの核となっているもう一つの作品は、アンタイル自身のヴァイオリン・ソナタ第1番。ヨーロッパに渡り、“狂乱の時代”!のパリでピカソやストラヴィンスキーらと交流を持った彼は、詩人エズラ・パウンドに恋人でヴァイオリニストのオルガ・ラッジを紹介され、彼女のためにこの作品を書きました。当時のパリの雰囲気をよく反映した、サティやミヨーなどにも通じる洒脱で躍動感のある作品です。その後生まれ故郷のアメリカに戻って親交を深めたのがモートン・フェルドマンやジョン・ケージで、彼らによる実験性あふれる作品も収録しています。 (C)RS

収録情報

1. モートン・フェルドマン(1926-1987):
小品 〜ヴァイオリンとピアノのための (1950)

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 Op. 30-2 (1802)
2. I. Allegro con brio
3. II. Adagio cantabile
4. III. Scherzo. Allegro - Trio
5. IV. Finale. Allegro

6. ジョン・ケージ(1912-1992):
夜想曲 〜ヴァイオリンとピアノのための (1947)

ジョージ・アンタイル(1900-1959):
ヴァイオリン・ソナタ 第1番 (1923)
7. I. Mouvement I
8. II. Mouvement II
9. III. Mouvement III
10. IV. Mouvement IV

11. フェルドマン:
エクステンション 1 〜ヴァイオリンとピアノのための (1951)

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