商品の特長
アレクセイ・リュビモフのロッケンハウス・ライヴ、深夜のジョン・ケージ!
国内仕様盤日本語解説…山崎浩太郎
ナクソス・ジャパン
【演奏】
アレクセイ・リュビモフ(ピアノ)…トラック9を除く
マリアンヌ・プスール(ソプラノ)…トラック9のみ
【録音】
1994年7月8日24時-9日1時
ロッケンハウス室内楽音楽祭、オーストリア
ジョン・ケージがチャンス・オペレーションによる作品を発表する前、1944年にマース・カニングハム振り付けによる舞踏劇のために書いた「フォー・ウォールズ」。カニングハムの“演奏の容易なもの”というリクエストもあったとされますが、ピアノは白鍵のみを使用して演奏するように作曲されており、9曲目にあたる「VII」のみ、カニングハムによる詞をソプラノがソロで歌います。演奏はケージのスペシャリストであり、1992年以降コンサートやダンサーとのコラボレーションでこの作品を度々演奏してきた、アレクセイ・リュビモフ。1994年のロッケンハウス音楽祭で、真夜中の12時から行われたというライヴの記録です。深淵を覗くような静寂と、暴力的なまでの激しい動きを行き来するその響きは、「フィリップ・グラスやアルヴォ・ペルトのスタイルと、ミニマリズム全体を予見する」(リュビモフ)という美しさと刺激に溢れています。2002年にモスクワのレーベルからリリースされたアルバムの再発売で、プロデュースはリュビモフ自身です。 (C)RS
収録情報
ジョン・ケージ(1912-1992):
1-15. フォー・ウォールズ
マース・カニングハムの振り付けによる舞踏劇の音楽、ピアノ・ソロと声のための
初演: 1944年ニューヨーク
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