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注目を集めるウクライナの作曲家シルヴェストロフの合唱作品集
※国内仕様盤には松平敬氏による日本語解説が付属します。
ナクソス・ジャパン
【演奏】
カールリス・ルーテンタールス(テノール)…1-9
イエヴァ・エツェリエーテ(ソプラノ)…4-9、14-15
ダーツェ・ストラウトマーネ(アルト)…4-7
アガーテ・ブルキーナ(ソプラノ)…8-9、14-15
ラトヴィア放送合唱団
シグヴァルズ・クラーヴァ指揮
【録音】
2014年2月27-28日
2015年4月14-15日
Sv. Jana baznica リガ(ラトヴィア)
ウクライナの作曲家シルヴェストロフ(1937-)の合唱作品集です。シルヴェストロフは、創作の初期には前衛的な作品を書いていましたが、ある時期から穏やかで美しい旋律と調性感のあるあたたかなハーモニーによって回想や瞑想に誘うような作品を書いています。特に1996年に亡くなった妻ラリッサを悼んで書かれた「レクイエム」は世界的に注目を集めました。このアルバムに収録されている2000年以降の作品には、その哀しみを乗り越えたかのような「突き抜けた美しさ」が感じられます。正教会の伝統と自身の音楽語法が昇華された、心から美しいと思える音楽がここにあります。 (C)RS