商品の特長
1959年シュトゥットガルトのチェリビダッケ
※国内仕様盤には鈴木淳史氏による日本語解説が付属します。
ナクソス・ジャパン
【演奏】
シュトゥットガルト放送交響楽団
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
【録音】
1959年9月17日(ライヴ) Villa Berg, Stuttgart(ドイツ) MONO
20世紀後半の指揮者の中で、チェリビダッケは間違いなく最も偉大かつ強烈な個性を持つ人物の一人でした。とことんまで作品の解釈を練り上げ、納得のゆく音が出せるまでリハーサルに時間をかけた演奏は、極めて完成度の高いものでありながら、同時にライヴ特有の燃焼度も備えていました。現象学から影響を受けた独自の理により、録音では自身の音楽は伝えられないと主張し続けたチェリビダッケですが、放送録音には同意しており、そのおかげで彼の演奏に触れて強い感銘を受けた音楽ファンや音楽家が世界に多くいます。このCDもそうした放送用録音の一つで、放送スタジオでのライヴ収録です。 (C)RS
収録情報
ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
交響曲第102番 変ロ長調 Hob. I:102 (1794)
1. I. Largo - Vivace
2. II. Adagio
3. III. Menuet. Allegro
4. IV. Finale. Presto
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 Op. 74(1893)
5. I. Adagio - Allegro non troppo - Andante - Moderato mosso - Andante - Allegro vivo - Andante come prima
6. II. Allegro con grazia
7. III. Allegro molto vivace
8. IV. Finale: Adagio lamentoso - Andante - Adagio non tanto
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