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  • 発売日
    2022年09月17日
  • ESSW-90264
  • エソテリック
  • ジャンル:管弦楽曲

商品の特長

★この商品(HybridCD)の再生にはSACD再生に対応している機器があればSACD音源を聴くことができます
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ミュンシュ最晩年の圧倒的な名演がエソテリックならではの最新リマスターで復活。

■ESOTERICならではのこだわりのSuperAudioCDハイブリッド・ソフト
マスターサウンドへの飽くことなきこだわりと、SuperAudioCDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で 継続して高い評価をいただいているESOTERICによる名盤復刻シリーズ。
発売以来LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、 カタログから消えたことのない名盤を貴重なマスターから進化したテクノロジーと感性とによって DSDマスタリングし、世界初のSuperAudioCDハイブリッド化を実現してきました。

■ミュンシュ全録音の中でも最も重要な名盤
フランスの名指揮者、シャルル・ミュンシュ(1891−1968)が その最晩年に持てるエネルギーの全てを注いだのが、パリ管弦楽団の創設と育成でした。
1967年6月、フランス文化相アンドレ・マルローと、文化省で音楽部門を担っていた マルセル・ランドスキのイニシアチブにより、139年の歴史を誇る名門パリ音楽院管弦楽団の発展的解消が行なわれ、 新たに国家の威信をかけて創設されたのがパリ管弦楽団で、その初代音楽監督に任命されたのがミュンシュでした。
当時のフランスでは、第2次世界大戦前にパリ音楽院管の常任指揮者を務めていたミュンシュ以上に この新たなオーケストラを率いるのにふさわしい指揮者はおらず、 同年10月2日からの綿密なリハーサルを重ねてむかえた11月14日の第1回演奏会は、 国内外に新しいフランスのオーケストラの誕生をアピールする大成功を収めたのでした。
その1年後、1968年11月、パリ管弦楽団の北米ツアーに同行中にリッチモンドで 心臓発作のため急逝するまで、ミュンシュは30回ほどの共演を重ねるとともに、EMIにLP4枚分の録音を残しました。
その中の1枚がこのブラームスの交響曲第1番で、 ミュンシュの全録音の中でも最も重要な名盤として初発売以来カタログから消えたことがありません。


■ドラマティックさを極め尽くしたブラームス
とにかくこの交響曲をこれほどドラマティックな起伏をもって効果的に演奏した例はないと言えるほどで、 特に第4楽章ではそれが頂点を極めています。
序奏から濃密な表現で入念に音楽が描き出され、ホルンの有名なソロ、その後のコラールを経て堂々たる主部へ突入。
常にティンパニが轟然と鳴り渡り、特にコーダでは、楽譜にないティンパニの追加も含め、 凄絶なクライマックスが築き上げられています。
第1楽章も情熱と音の厚みが半端なく、堂々としてスケールが大きく、 オーケストラのサウンドに指揮者の全エネルギーが注ぎ込まれているようです。
主部は遅く始まるものの緩急自在で、念を押すリズムや 音が出る直前の間合いなど、むしろ非常にドイツ的な表現といえるでしょう。
中間の2つの楽章も同じで、有機的なアンサンブルが音楽のデリケートで物憂い情緒を見事に表出しており、 あらゆる点で、巨匠の叱咤激励のもと覇気に燃える新生オーケストラの息吹が生々しく捉えられています。
ミュンシュはこの交響曲を得意とし、ボストン響時代にRCAに録音し、 現在では来日時の2種の映像も含め複数のライヴ録音も公刊されていますが、 このパリ管との録音はその中でもドラマティックさを極め尽くしたという点で群を抜いた存在といえるでしょう。


■分厚く渦巻く演奏の熱気や巨大なスケール感を収録
フランスのオケらしい個性的なサウンドを持つ木管を明晰に際立たせるのではなく、 厚みのある弦楽パートを土台としたオーケストラ全体の大きなマスの響きの中に融合していく音作りがなされていて、 それがミュンシュのドラマティックな演奏解釈の方向性と見事にマッチしています。
発売以来カタログから消えたことがない名盤であるため、デジタル初期の1986年からCD化されており、 リマスターも重ね、さらにSuperAudioCDシングルレイヤーやMQA-CDでもリリースされています。
今回のSuperAudioCDハイブリッド化に当たっては、これまで同様、 使用するマスターの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業をおこないました。
特にDSDマスタリングにあたっては、新たに構築した「EsotericMastering」を使用。
入念に調整されたESOTERICの最高級機材MasterSoundDiscreteDACとMasterSoundDiscreteClockを投入。
またMEXCELケーブルを惜しげもなく使用することで、 オリジナル・マスターの持つ情報を伸びやかなサウンドでディスク化することができました。


【演奏】
パリ管弦楽団
指揮:シャルル・ミュンシュ
【録音】
1968年1月8日&12日、パリ、サル・ワグラム

【オリジナル・レコーディング】
[プロデューサー]ルネ・シャラン
[レコーディング・エンジニア]ポール・ヴァヴァッスール

[SuperAudioCDプロデューサー]大間知基彰(エソテリック株式会社)
[SuperAudioCDリマスタリング・エンジニア]東野真哉(エソテリック株式会社)
[テクニカルマネージャー]加藤徹也(エソテリック株式会社)
[SuperAudioCDリマスター]2022年6月エソテリック・オーディオルーム、「EsotericMastering」システム

[解説]浅里公三、相場ひろ
[企画・販売]エソテリック株式会社
[企画・協力]東京電化株式会社


収録情報

ヨハネス・ブラームス
交響曲第1番ハ短調作品68
[1]第1楽章:ウン・ポコ・ソステヌート〜アレグロ
[2]第2楽章:アンダンテ・ソステヌート
[3]第3楽章:ウン・ポコ・アレグレット・エ・グラツィオーソ
[4]第4楽章:アダージョ〜ピウ・アンダンテ〜アレグロ・ノン・トロッポ

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レビュー

この商品の総合評価

13 件 のレビュー

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  • neocat 様 の投稿
    2022-10-01 11:42
     録音年代にしては、よくリマスターしている。
    **演奏はカール・ベーム ウイーンフィル 70年代録音のSACD sと比較しても、甲乙つけがたい 良いできだと思う。
  • kimari 様 の投稿
    2022-09-30 22:12
     古いけど名盤です
    音質も良くさすがエソテリック 演奏は楽譜に音を足してるが当時はこんのもんでしょう
  • おみやどん 様 の投稿
    2022-09-30 17:05
     待ちに待った1枚!
    ようやく待ちに待った1枚が発売されました! 最近の学生オケの方にミュンシュという指揮者知ってると言っても、知らない方もおられます。 このCD聴いてあの時代は凄かったと言って共感したいですね。
  • ニコンdp1 様 の投稿
    2022-09-30 07:07
     言わずと知れた名盤
    旧EMIのディスクと比較して、粗さが抑えられているが、生々しさという点では ひけをとらない仕上がり。弦楽器・木管楽器ともに耳あたりが良く、全体のバランスも良好。大変優秀な仕上がりである。
  • masakunkeio 様 の投稿
    2022-09-27 17:34
     歴史的名盤なのは解りますが
    精進不足ゆえにこのアルバムが歴史的名盤であることは事前に知りませんでした。 演奏自体は歴史的名盤であることをここまで解らせるものはないほど至福です。フランスの高貴さすら感じさせる素晴らしい指揮とオケです。 このリマスター盤としてのesotericの音作りですが、SACDレイヤーを再生すると解像度が良過ぎて「古い録音の醜態」をさらけ出し過ぎてしまうように感じます。 あえてCDレイヤーで再生すると醜態は低減するので幾分聴きやすくなりますが。 半世紀前の名盤の最新リマスター音質は再生環境によっては「木を見て森を見ず」になりがちですので過剰な期待はしない方がよい様です。
  • タケチャン1962 様 の投稿
    2022-09-24 15:00
     本家の方が上か
    他の方が書かれているリマスタの件、自分もやはり好みの音作りではないと感じ、既に持っているエラートレーベルになっているSACD(幻想交響曲とカプリングのもの)を改めて聴き比較。 今回は本家の圧勝と感じた。(いつもはどちらも一長一短を感じていたのに) あと大人の事情でしょうがないが、どうせ出すなら初出と同じEMI表示の方がやはり愛着を感じる。
  • のぶまよ 様 の投稿
    2022-09-23 23:45
     じっくり聴く
    終楽章、いいですね。気合の入ったマスタリングだと思いますよ。大間知・東野コンビの今後が更に楽しみです。
  • ルリクワ 様 の投稿
    2022-09-22 20:48
     期待外れかな
    もっと生々しい音を期待してましたが他の方が書かれている通りですね。タワレコの高音質シリーズに期待かな。演奏は素晴らしいですね。