ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 (1890年稿)

  • CD

カール・ベーム(指揮)

ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 (1890年稿)|カール・ベーム(指揮)|KKC-6068

ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 (1890年稿)

  • CD

カール・ベーム(指揮)

  • 会員様web価格
    2,150円(税込)送料無料
  • ポイント
    22 円分ポイント
  • 発売日
    2019年10月20日
  • KKC-6068
  • キングインターナショナル
  • ジャンル:交響曲

※お届けまでにお時間がかかる場合がございます。予めご了承下さい。

商品の特長

ブルックナー指揮者カール・ベーム。DECCA,DGへの録音の端緒となった、69年ベルリン・フィルとのライヴ!

ブルックナーと同国(オーストリア)に生まれたカール・ベーム。ハンス・リヒター(8番の初演者)と旧知の仲であった父親からの影響もあり、ブルックナーの音楽はベームが指揮者として形成されていく過程で、風景画の意味合いを持っていました。
1936年に第4番を世界初録音、48年には第7番を録音。しかしながら、フルトヴェングラー死去後のベルリン・フィル首席指揮者のポストは選考から漏れ、ウィーン国立歌劇場音楽監督の座は辞任に追い込まれて、56年以降フリーになったベームは、
海外公演を積極的に行い、シカゴやニューヨークでブルックナーを盛んに演奏、評判を高めていきます。ところがDGにはヨッフム、カラヤンとのブルックナー録音計画がありました。ベームは、70年、73年にDECCA にウィーン・フィルと第3番、第4番を録音、
ベストセラーを生み出します。76年にはDGに第8番をVPOと録音しています。


今回のCDはDECCA,DG への録音の端緒となった、69年ベルリン・フィルとのライヴ。おりからベームは75歳、全盛期を極めた頃。晩年の遅いテンポではなく、きびきびと締まり、勢いのある演奏を展開。機能美満点のBPOを前に、全編無駄のない率直な指揮。
ベームには複雑な音楽もシンプルに表現する天賦の才がありました。一方で、BPOの優雅な音色を活かした抒情美の創出も忘れていません。(なお、本録音は1890年稿をもとに、ハース版とノヴァーク版の出版譜を併用)

真正のステレオ録音。会場の音も生々しく、響きます。冒頭から迫りくるBPOの金管、弦楽陣のパワー!極上のマスタリングが施されており、これが1969年とは思えないほど鮮明鮮烈な音質になっております。

カール・ベーム(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

収録情報

ブルックナー:交響曲第8 番ハ短調 (1890年稿)

録音:1969年11月26日 フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)(STEREO)

※商品内容、特典、仕様等は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※商品に同梱されてない特典品(外付けポスター等)は、基本お付けしておりません。
※初回盤、初回仕様、外付け特典につきましては、ご用意できる期間中のみ商品ページに記載しております。
 初回盤、初回仕様のご指定は出来ません。
 発売日以降のご注文につきましては、通常仕様商品に切り替えてお届けする場合がございます。
※書籍につきましては、基本『発売日以降の出荷』となります。
※輸入盤につきましては、現地の生産状況により入荷までに時間を要する場合や、
 入手が出来ない場合がございます。その際は、弊社よりメールにてご連絡をさせていただきます。

会員様web価格
2,150円(税込)

レビュー

レビューを書いて公開されるとクーポンプレゼント!  詳しくはこちら

※レビューは他のお客さまによってご投稿いただいたものです。Joshin webショップでは内容の当否については保証できません。お客さまの判断でご利用願います。
※特典・サービスに関する内容は、期間限定の場合がございます。ご購入前には必ず「商品詳細」をご確認願います。
※色違いの商品についても一緒にレビューを表示しています。質感や色味などを参考にされる場合はご注意ください。