商品の特長
クレンペラーのステレオ・ライヴ盤「第九」!名盤、国内盤で復活。
同じく1957年に行われた有名なEMIへのスタジオ録音と全く同じメンバーによって行われた演奏会のライヴ録音。フィルハーモニア管と良好な関係を築きつつある頃のクレンペラーのステレオ・ライヴ盤「第九」、待望の国内盤、再発売。
日本語解説書(オリジナル・ライナーノーツの和訳+曲目解説+歌詞対訳)付。
『第9交響曲』のコンサートは10月11日からスタートするロンドンでは初のクレンペラーによるベートーヴェン交響曲チクルスのハイライトだった。それと同時にクレンペラーは残りの6つの交響曲を録音した。
『第9交響曲』の録音はコンサート後の11月21日と25日に行なわれた。ベートーヴェン解釈者としてのクレンペラーの輝かしい名声が定着したのは、この大きな成功を収めたチクルスによってだった。…(中略)コンサートは目覚ましい成功を収めた。
一般の聴衆もメディアもフィルハーモニア合唱団の音の厚みと資質に深い感銘を受けた。歌手たちは特別な空気に触発された。交響曲の最初の3楽章が演奏されるあいだに興奮と期待が高まり、終楽章で仲間とともに力量を示すことができた、
とロナルド・アーチャーは述懐する。(アラン・サンダース/川嶋文丸訳、ライナーノーツ/日本語解説書より)
オットー・クレンペラー(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団(合唱指揮:ヴィルヘルム・ピッツ)
オーセ・ノルモ=レーヴベリ(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
ヴァルデマール・クメント(テノール)、ハンス・ホッター(バス)
収録情報
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
録音:1957年11月15日 ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン(ライヴ) (STEREO)
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