ブックレット付
レゾナンスレコードからビル・エヴァンス・トリオの1973年ブエノスアイレスでのライヴ録音が遂に正式盤として登場!
★レゾナンスレコードからビル・エヴァンス・トリオのアルゼンチンでの貴重な演奏を捉えたライヴ音源が2作登場!
★ 1973年6月24日、ブエノスアイレス、テアトロ・グラン・レックスでのコンサートの模様を収録。
海賊盤として出回ったこともあったが、本作はビル・エヴァンス・エステートの協力のもと発表された初の公式作品である。
ビル・エヴァンス(p)、エディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル(ds)のトリオの演奏で、当日のライヴのオリジナル・テープ・リール(放送音源)からリマスターされた。
★ 1973年というと、この3 人が初来日を果たし、日本全国11 箇所を演奏旅行した年でもある。
東京郵便貯金会館でのライヴが発売されている。このアルバムの収録曲もエヴァンスが好んで演奏した曲のオンパレード。
ライヴならではの躍動感が感じられる「MyRomance」でのエディ・ゴメスのアルコソロやマーティ・モレルのドラムソロもたっぷりとフィーチャーされていて全曲での聴きどころが満載である。もちろんエヴァンスのプレイも絶好調である。
★ブックレットには実際のコンサートからの貴重な写真やアメリカの作家/ジャーナリスト、マーク・マイヤーズとアルゼンチンの
作家クラウディオ・パリジによるエッセイ、さらに、エディ・ゴメスとマーティ・モレル、ピアニストのリッチー・バイラーク等の最新のインタビューも等も収録されています。
★音源はモノラル録音であるが、オリジナルマスター・テープからのリマスターで、三人の分厚く臨場感のあるサウンドが見事に捉
えられている。
尚、1979年にマーク・ジョンソン(b)、ジョー・ラバーバラ(ds)を率いて同地を訪れたアルバム『 Inner Spirit: The1979 Concert at the Teatro General San Martin, Buenos Aires』のCDも同時発売、両アルバムの聴き比べも楽しい。
★日本仕様盤には英文オリジナルライナーノーツの完全翻訳(翻訳:寺井珠重)付、読み物としても楽しめます。解説:杉田宏樹。
日本語帯・解説、原文解説完全翻訳ブックレット付
【演奏】
ビル・エバンス (ピアノ)
エディ・ゴメス(ベース)
マーティ・モレル(ドラム)
【録⾳】
1973年6月24日アルゼンチン ブエノスアイレス テアトログランレックス(MONO録音)