ブックレット付
レゾナンスレコードからビル・エヴァンス・トリオの1979年ブエノスアイレスでのライヴ録音が遂に正式盤として登場!
★レゾナンスレコードからビル・エヴァンス・トリオのアルゼンチンでの貴重な演奏を捉えたライヴ音源が2作登場!
★ 1979 年9月27日、ブエノスアイレスのテアトロ・ジェネラル・サン・マルティンのコンサートの模様を収録。
海賊盤として出回ったこともあったが、本作はビル・エヴァンス・エステートの協力のもと発表された初の公式作品である。
ビル・エヴァンス(p)、マーク・ジョンソン(b)、ジョー・ラバーベラ(ds) のトリオの演奏で、当日のライヴのオリジナル・テープ・リール(放送音源)からリマスターされた。
★録音は1979 年、ビル・エヴァンスは翌年の80 年に他界したが、いわゆるラスト・トリオでの演奏である。
収録曲は全13 曲、死の予感などは一切感じさせない素晴らしく躍動感のある演奏が繰り広げられている。
このアルバムの収録曲もエヴァンスが好んで演奏した曲が中心。
マーク・ジョンソンのベースソロやジョー・ラバーベラのドラムソロもたっぷとフィーチャーされている。
★ブックレットには実際のコンサートからの貴重な写真やアメリカの作家/ジャーナリスト、マーク・マイヤーズとアルゼンチンの
作家クラウディオ・パリジによるエッセイ、さらに、オリジナルテープを保有していたカルロス・メレロ、マーク・ジョンソン、ジョー・ラバーベラ等の当時を振り返った最新のインタビュー等も収録されています。
★音源はモノラル録音であるが、音質は非常にクリア。
オリジナルマスター・テープからのリマスターで、3 人の分厚く臨場感のあるサウンドが見事に捉えられている。
尚、1973 年にエディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル(ds) を率いてブエノスアイレスを訪れたアルバム『Morning Glory : The 1973 Concert at the Teatro Gram Rex, Buenos Aires』も同時発売、両アルバムの聴き比べも楽しい。
★日本仕様盤には英文オリジナルライナーノーツの完全翻訳(翻訳:寺井珠重)付、読み物としても楽しめます。解説:杉田宏樹。
日本語帯・解説、原文解説完全翻訳ブックレット付
【演奏】
ビル・エヴァンス (ピアノ)
マーク・ジョンソン(ベース)
ジョー・ラバーベラ(ドラム)
【録⾳】
1979年9月27日アルゼンチン ブエノスアイレス テアトロ・ジェネラル・サン・マルティン(MONO)