颯爽としたピリオド・アプローチがたまらないハイデルベルク交響楽団によるハイドンの交響曲全曲録音第27集の登場!同シリーズ第25巻以降、ハイドンの作曲家としての成長がわかるよう年代順に構成しています。2020/2021年シーズンより音楽監督をつとめるヨハネス・クルンプ率いる当団の演奏は常に新鮮!ハイドンへの敬愛を感じさせる繊細な弱音から時に荒々しいと思えるアプローチまで、当団ならではのエネルギッシュな演奏はユーモアに溢れており、非常に説得力のある解釈を示したクルンプの手腕も確かなものです。ハイデルベルク交響楽団によるハイドンの交響曲全曲録音シリーズは、レコード芸術誌の特集「新時代の名曲名盤500」で、第88番、第92番「オックスフォード」、第94番「驚愕」、第102番、第104番「ロンドン」が第1位に選ばれるなど、表現力の豊かさ、演奏水準の高さで注目されております。全集に向けて、今後のリリースも要注目です! (C)RS