特装限定版/鳴子ハナハル描き下ろし収納BOX+石野聡描き下ろしインナージャケット
――君は今…人間じゃない
■ボンズ×村田和也が贈る、富山県・黒部峡谷を舞台に展開される“バイオSFアクション”
■鳴子ハナハル描き下ろしコミックを収録した大ボリュームの特製ブックレット(約100P)が付属!
■鳴子ハナハル描き下ろし収納BOXと石野聡描き下ろしインナージャケット!
≪特典≫
・鳴子ハナハル描き下ろしコミックを収録した特製ブックレット(約100P)
≪映像特典≫
・ノンテロップOP&ED
≪音声特典≫
・キャストオーディオコメンタリー
【出演】
#8:小林裕介、白石晴香、竹内良太、茅野愛衣
#12:小林裕介、白石晴香、古川 慎、M・A・O
≪仕様≫
・鳴子ハナハル描き下ろし収納BOX
・石野聡描き下ろしインナージャケット
≪収録内容≫
【6話収録】
人工生体の研究中に起きた大事故“バースト”により、
黒部峡谷一帯は暴走した人工生命体“マリグナント・マター”に侵蝕された。
その2年後、2037年夏。バーストで家族を失った15歳の少女・橘アイコは、謎を抱えた転校生・神崎雄哉と出会う。
彼はアイコの身体に隠された“秘密”と、それを解くことができる“鍵”の在り処を告げる。
「この災厄に終止符を打てるのは……君しかいないんだ」
運命に翻弄された少女が、辿り着く先とは――。
■#7「突破」
アイコたちを追ってきた武装部隊は、小佐波率いる特務班だった。
小佐波は雄哉たちに対し即時降伏を要求、アイコを解放しなければ、攻撃の用意があると警告を発する。
振り切ろうとするダイバーたちだったが、特務班の術中にはまり窮地に立たされる。
雄哉と小佐波の間でなされる緊迫の駆け引き。そこへ突如、今までにはない規模の人型マターが現れて……。
過酷さを増す戦いに、激しく動揺するアイコは――。
■#8「行路」
アイコの皮膚に浮かぶ、カーボン・ナノ・ストラクチャーの黒い帯。
動揺するダイバーたちに篠山と白石は、アイコの身体の真実――脳以外の全身が人工生体であること――を告げる。
マグリナント・マターの恰好の餌となるアイコの“合成体”。
ダイバーは自分たちが常に危険に晒されていたことを知り、クライアントの雄哉に対し不信感を募らせる。
重たい空気がチームに漂う中、彼らの道行きに最大の試練が訪れようとしていた。
■#9「真実」
篠山を失い深い悲しみに暮れる白石は、一つの問いをアイコに投げかける。
雄哉のことを信じているか、と。さらに白石は、アイコの知らなかった新たな真実を伝える。
アイコが本物の体を取り戻した時、“もう一人のアイコ”は消失してしまうというのだ。
アイコはもう一人の自分に思いを馳せ不安に苛まれるが、雄哉を信じようと心に決める……。
そしてついに一行は、プライマリーポイントへと通じる最後の関門“K5”に辿り着く。
■#10「選択」
取り込まれたマグリナント・マターの中で、アイコが出会ったのは“もう一人の自分”だった。
自分の存在意義に揺らぐアイコに対し、もう一人のアイコは優しく語りかける。
一方、真実を知ったダイバーたちは、雄哉に怒りをぶつけていた。
中でもアイコのことを思う一樹は、雄哉を否定しアイコを一人探しにいく。
マグリナント・マターの脅威が増す中で、バラバラになっていく一同。
揺らぐ己の信念と向き合う雄哉……、そこへ柚葉に似た人型マターが現れる。
■#11「矜持」
アイコと再会を果たした雄哉は、大変な決意をアイコから聞かされる。
それは、アイコにとって自分自身を犠牲にするものだった。
母と弟、そして自分ではない“本物の橘アイコ”を救いたいと話すアイコ。
その決意は雄哉の望みでもあったが、受け入れられない自分がいることを雄哉は知る。
刻々とタイムリミットが近付く中、桐生病院では伊佐津が新たに動き出そうとしていた。
伊佐津と雄哉――由良俊英の因縁の対決が幕を開ける。
■#12(最終話)「再生」
多目的手術装置「アルサス」に辿り着く雄哉たち。ついに、アイコの体の交換手術が始まろうとしていた。
しかし、伊佐津の暴走は留まるところを知らず、人型マターの群れが雄哉たちを襲う。
そこへ駆けつけたのは、相模たちダイバーだった。アイコの固い決意を知り、覚悟を決めるダイバーたち。
そして雄哉は手術を前に、自分自身の思いをアイコに告げる。
雄哉とアイコ、共に歩んできた二人が選ぶ未来とは――。
【CAST】
橘 アイコ:白石晴香/神崎雄哉:小林裕介
相模芳彦:古川 慎/水瀬一樹:村田太志/芹 遙香:名塚佳織
三沢 楓:M・A・O/篠山大輔:竹内良太/白石真帆:茅野愛衣
黒瀬 進:大川 透/伊佐津恭介:子安武人/南原顕子:田中敦子
【STAFF】
#7 脚本:和場明子/絵コンテ:村田和也/演出:守田芸成/作画監督:可児里未・青野厚司・丹澤 学・秋山英一・荻野美希/マター作画監督:伊藤嘉之
#8 脚本:谷村大四郎/絵コンテ:村田和也/演出:飛田 剛/作画監督:堀川耕一・加藤やすひさ/マター作画監督:佐藤由紀
#9 脚本:野村祐一/絵コンテ:村田和也/演出:角地拓大・三宅将平/作画監督:秋山英一・堀川耕一・菅野宏紀・加藤やすひさ・飯山菜保子・荻野美希/マター作画監督:本城恵一朗
#10 脚本:和場明子/絵コンテ:村田和也/演出:蓮井隆弘/作画監督:飯山菜保子・荻野美希・菅野宏紀/マター作画監督:中
重俊祐・本城恵一朗
#11 脚本:谷村大四郎/絵コンテ:村田和也/演出:蓮井隆弘/作画監督:可児里未・山ア秀樹・青野厚司・関口亮輔・加藤愛仁
/マター作画監督:佐藤由紀・本城恵一朗
#12 脚本:野村祐一/絵コンテ:村田和也/演出:三宅将平・守田芸成・飛田 剛/作画監督:堀川耕一・可児里未・伊藤嘉之・石
野 聡・秋山英一・永作友克・加藤愛仁・加藤やすひさ・田中誠輝・陣内美帆・芳尾勝美・山ア秀樹/マター作画監督:三輪和宏・水畑健二・本城恵一朗・佐藤由紀
原作:BONES/監督:村田和也
シリーズ構成:野村祐一/キャラクター原案:鳴子ハナハル/キャラクターデザイン・総作画監督:石野 聡
コンセプトデザイン:岡田有章/メインメカニックデザイン:高倉武史/マターデザイン:三輪和宏
美術監督:東 潤一/色彩設計:岩沢れい子/CGIディレクター:太田光希/撮影監督:福田 光/編集:坂本久美子
音楽:岩代太郎/サウンド・プロデュース:UTAMARO Movement/音楽制作:ランティス
オープニング主題歌:TRUE/エンディング主題歌:白石晴香
音響監督:明田川 仁/音響効果:古谷友二/アニメーション制作:ボンズ
制作年: | 2018 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | 16:9 |
映像特典: | ノンテロップOP&ED/スタッフ&キャストオーディオコメンタリー(第8話:小林裕介、白石晴香、竹内良太、茅野愛衣/第12話:小林裕介、白石晴香、古川慎、M・A・0) |
その他特典: | 鳴子ハナハル描き下ろし収納BOX/石野聡描き下ろしインナージャケット/鳴子ハナハル描き下ろしコミックを収録した特製ブックレット |
音声仕様: | ステレオ(リニアPCM、日本語字幕/英語字幕) |
(c)BONES/Project A.I.C.O.