新トップコンビ、柚香光・華優希 宝塚大劇場お披露目公演 大正浪漫華やかなりし東京を舞台に繰り広げられる波瀾万丈の恋物語
■花組宝塚大劇場公演 ミュージカル浪漫『はいからさんが通る』
原作/大和和紀「はいからさんが通る」(講談社KCDXデザート)
(C)大和和紀/講談社
脚本・演出/小柳 奈穂子
◎Topix
大正浪漫華やかなりし東京を舞台に、眉目秀麗な陸軍少尉・伊集院忍と、
“はいからさん”と呼ばれる快活な女学生・花村紅緒が繰り広げる波瀾万丈の恋物語を描いた、大和和紀氏原作の傑作少女漫画を舞台化。
2017年の花組シアター・ドラマシティ公演、日本青年館公演で大好評を博した当作品を、
花組新トップコンビ柚香光と華優希の宝塚大劇場お披露目公演として再演!
◎Story
時は大正七年、春四月。陸軍少尉・伊集院忍は、生まれる前から定められた許婚のもとを初めて訪ねる道中、
赤いリボンを春風になびかせて自転車に乗る“はいからさん”と出会う。
花村紅緒・・・まるでつむじ風のように忍の前に現れた娘、その人こそが忍の運命の相手であった。
――忍の祖母と紅緒の祖父は、かつて人ぞ知る恋仲だったのだが、伊集院家は公家の家柄、花村の家は代々徳川家に仕えた旗本・・・
二人の仲は御一新でやむなく引き裂かれてしまう。
いつの日か身分の差などない平和な世になったら、ふたつの家をひとつにしよう・・・
祖父母が別れの間際に交わした誓いが、男子しか生まれなかったニ代目を経て、忍と紅緒に引き継がれたというわけである。
恋も人生も自分で選びたいと夢見る紅緒は、親に決められた結婚などナンセンスだと大抵抗。
忍は明るく元気で何にでも一途な紅緒に心惹かれながらも、破天荒な紅緒に振り回される中で、互いの想いは行き違い・・・。
忍と紅緒、二人の波瀾万丈な恋の行方やいかに!?
◎Contents
■収録内容
○公演映像
○スターアングル
○特典映像:稽古風景・フィナーレD「浪漫バージョン」
■16ページカラーブックレット付き
◎Cast
柚香光・華優希・瀬戸かずや・水美舞斗・高翔みず希・冴月瑠那・(専科)英真なおき・美穂圭子 他
花組/宝塚大劇場
収録日:2020年9月5日/収録時間:約160分+スターアングル