全ての心に、ふるさとを。笑って泣ける郷愁人情ファンタジーひとつの村にスポットを当てた70年に及ぶ物語。
◆収録内容:本編、コメンタリー、特典映像
特典映像内容:
「NACS CAMERA 2007」・・・舞台「HONOR」が作り上げられるまでの過程を克明に記録したドキュメンタリーパート
「TEAM NACS TEN THE MOVIE」・・・結成10周年を迎えたTEAM NACSの歩んできた歴史を思い出の場所と共に振り返り、さらに10周年記念イベント「TEAM NACS TEN」の模様も収録したパート
封入特典:ロゴステッカー
脚本・演出:森崎博之
出演:TEAM NACS(森崎博之、安田顕、佐藤重幸、大泉洋、音尾琢真)
美術:堀尾幸男 照明:小川幾雄 音楽:NAOTO 音響:山本浩一
衣裳:三大寺志保美、小松江里子 ヘアメイク:諸橋みゆき
演出助手:田中伸幸 舞台監督:津田光正、荒智司
[STORY]
物語の舞台は、北海道のとある小さな村“恵織村”(えおりむら)。
アイヌ語で「名誉」の意味を持つこの村では、毎年、神木に祈りを捧げ、一年の平和を願う祭りが開催されていた。
終戦後、五作が村へ帰ると、村祭りの会場で事故が起きていた。それからというもの、この村で祭りが行われることはなくなり、やがて村の人たちは神木のことすら忘れていく。そしてただひとり、五作だけが、山にこもり神木を守り続けていた。
時が経っても、不思議な話ばかりする五作を、大人たちはホラ吹きと疎ましく思うようになっていた。
だが、門田、光太、花男、秀一の4人の小学生だけは別だった。彼らは五作の話に耳を傾け、空き地で太鼓職人の五作から太鼓の手ほどきを受ける。
しかし中学、高校と、成長するにつれ五作との距離は遠のき、そのかわり彼らはバンド活動に熱中していく。そして高校卒業と同時にやってくる別れのとき。彼らは、別々の人生を歩むことになる。
2007年、彼らは33歳になっていた。五作が倒れたという知らせを受けて、久しぶりにふるさとで再会した4人。
すっかり寂れてしまった村に驚いた彼らは、恵織祭りを復活しようという話で盛り上がり、五作のホラ話のなかでも一番スケールの大きかった話を実現させようとする。
制作年: | 2007 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像特典: | 「NACS CAMERA 2007」:舞台「HONOR」が作り上げられるまでの過程を克明に記録したドキュメンタリーパート/「TEAM NACS TEN THE MOVIE」:結成10周年を迎えたTEAM NACSの歩んできた歴史を思い出の場所と共に振り返り、さらに10周年記念イベント「TEAM NACS TEN」の模様も収録したパート/コメンタリー |
その他特典: | ロゴステッカー |
音声仕様: | ステレオ(リニアPCM、日本語) |