ノルウェーの妖精 ヴィルデ・フラングのナチュラルな魅力あふれるモーツァルト協奏曲集
ヴァイオリンの女王、アンネ=ゾフィー・ムターの秘蔵っ子であり、ウィーン・フィル等世界中の著名なオーケストラとの共演を重ねるノルウェー出身のヴァイオリニスト。
12歳でヤンソンス指揮オスロ・フィルと共演し神童として欧米で注目を集め、其の後は周囲に惑わされることなく実力派として着実に活動を続けています。
彼女にとって4作目となる今回のアルバムでは、2012年のアジア・ツアーで意気投合して以来共演を切望していたイギリスの若手指揮者、ジョナサン・コーエンと、彼自身が設立した古楽アンサンブル「アルカンジェロ」をバックに、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲を取り上げます。
演奏:ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン)
マキシム・リザノフ(ヴィオラ)*Track7-9
ジョナサン・コーエン(指揮)、アルカンジェロ(管弦楽)